蕪村菴俳諧帖

蕪村菴がお届けする俳諧に特化した文化コンテンツ。江戸時代の代表的な文芸だった俳諧にさまざまな角度から光を当て、近世日本の《粋》を楽しんでいきましょう。

俳諧帖 タイトル
【蕪村菴俳諧帖1】 月と美女 - おぼろ月幻想 -
【蕪村菴俳諧帖2】  猫の恋 - 俳人は猫が好き? -
【蕪村菴俳諧帖3】 俳諧のルーツ - 俳諧は滑稽が身上? -
【蕪村菴俳諧帖4】 俳諧の創始者 - 宗祇のひげ -
【蕪村菴俳諧帖5】  それにつけても山崎宗鑑人 - 切りたくもあり切りたくもなし -
【蕪村菴俳諧帖6】  笑えなければ俳句じゃない - 笑って生まれた江戸俳諧 -
【蕪村菴俳諧帖7】 甘酒は夏の季語 - 夏のサプリメント -
【蕪村菴俳諧帖8】 鬼貫の警句 - 平明な言葉の裏に -
【蕪村菴俳諧帖9】 句を詠む少女 - 蕪村が選んだ乙女たち -
【蕪村菴俳諧帖10】 女の視線 - 玉藻集の俳人たち -
【蕪村菴俳諧帖11】 蕪村回顧録 - 亡き母に捧ぐ -
【蕪村菴俳諧帖12】 其角と半面美人 - 俳諧点取りブーム -
【蕪村菴俳諧帖13】 切れ字十八字 - 切れのあるなし -
【蕪村菴俳諧帖14】 不倫の果てに - 教育上不都合な俳人 -
【蕪村菴俳諧帖15】 俳人西鶴 - 速吟を競う矢数俳諧 -
【蕪村菴俳諧帖16】 下から読んでも - 正月の縁起物 -
【蕪村菴俳諧帖17】 化物の正体 - 水のお取り寄せ -
【蕪村菴俳諧帖18】 やはり野におけ - 放蕩息子の助言 -
【蕪村菴俳諧帖19】 江戸の省エネ冷暖房 - 湯たんぽ復活 -
【蕪村菴俳諧帖20】 人形と暮らす男 - 物言わぬ美人妻 -
【蕪村菴俳諧帖21】 句を吐く赤穂浪士 - 俳人大高源五 -
【蕪村菴俳諧帖22】 つと入りとやぶ入り - つと入りはプライバシー侵害? -
【蕪村菴俳諧帖23】 月並な俳句 - 月並の語源は蕪村? -
【蕪村菴俳諧帖24】 江戸誹諧と源氏物語 - 出版文化隆盛のたまもの -
【蕪村菴俳諧帖25】 燕にからかさ - 傘はお洒落に欠かせない? -
【蕪村菴俳諧帖26】 恋の発句 - 蕪村に恋の影? -
【蕪村菴俳諧帖27】 謎の言い伝え - 夏バテに麦こがし -
【蕪村菴俳諧帖28】 北陸に風士あり - 盗人とはめでたい? -
【蕪村菴俳諧帖29】 句を詠む禰宜 - 教科書になった教訓歌 -
【蕪村菴俳諧帖30】 貞門俳諧 - 江戸俳諧の開花 -
【蕪村菴俳諧帖31】 談林俳諧 - 笑いへの回帰 -
【蕪村菴俳諧帖32】 寂しくてこそ秋 - 共通感覚を活かす -
【蕪村菴俳諧帖33】 神を送る日 - 神は風とともに去る -
【蕪村菴俳諧帖34】 老人七首 - 老人の心得 -
【蕪村菴俳諧帖35】 嵐雪の蒲団 - 比喩の名作 -
【蕪村菴俳諧帖36】 芝居の楽しみ - 恋もそぞろな芝居好き -
【蕪村菴俳諧帖37】 消えた風物詩 - 歳末の門付芸 -
【蕪村菴俳諧帖38】 我は朴の木 - 蕉門に廉潔の士あり -
【蕪村菴俳諧帖39】 江戸は凧ブーム - 空飛ぶ軟体動物 -
【蕪村菴俳諧帖40】 無欲の宗匠 - 目指すは芭蕉? -
【蕪村菴俳諧帖41】 遊郭島原と蕪村 - お大尽の贅沢空間 -
【蕪村菴俳諧帖42】 不夜城の俳諧師 - 寺住まいから島原へ -
【蕪村菴俳諧帖43】 ゲゲゲの客人 - 花を観るなら泊りがけ -
【蕪村菴俳諧帖44】 秋色桜 - 孝女の鑑 -
【蕪村菴俳諧帖45】 三日見ぬ間の桜 - 大火百韻 -
【蕪村菴俳諧帖46】 端午の節供 - 江戸時代の公式祝日 -
【蕪村菴俳諧帖47】 役者から皇族まで - 歌舞伎座こけら落とし -
【蕪村菴俳諧帖48】 吉田兼好イケメン説 - 蕪村は兼好がお好き -
【蕪村菴俳諧帖49】 わが師の恩 - 旧師の励まし -
【蕪村菴俳諧帖50】 そうだ京都へ行こう - 名産京鹿の子 -
【蕪村菴俳諧帖51】 梅雨が明けたら - 一家総出の虫干しの日 -
【蕪村菴俳諧帖52】 鳴かぬ螢に思いを託す - 恋する螢 -
【蕪村菴俳諧帖53】 月は笑う - 愛でる東洋 忌む西洋 -
【蕪村菴俳諧帖54】 蕪村と茶の湯 - 江戸のお稽古ブーム -
【蕪村菴俳諧帖55】 正月気分 - 一休さんは二日から -
【蕪村菴俳諧帖56】 子規の蕪村キャンペーン - 心にもない芭蕉批判 -
【蕪村菴俳諧帖57】 袷は夏の着物 - 蕪村への届け物 -
【蕪村菴俳諧帖58】 芭蕉を支えた魚問屋 - 芭蕉庵の提供者 -
【蕪村菴俳諧帖59】 謎の埋れ木細工 - 名取川の埋れ木 -
【蕪村菴俳諧帖60】 天狗と達磨 - 酒に目がない大天狗 -
【蕪村菴俳諧帖61】 御忌詣 - 知恩院御忌詣 -
【蕪村菴俳諧帖62】 梅もどき - 聖人ゆかりの地で -
【蕪村菴俳諧帖63】 遊行柳 - 芸能化された西行の和歌 -
【蕪村菴俳諧帖64】 目細口細 - 織女は美女だった? -
【蕪村菴俳諧帖65】 いのちの音 - ぼうふらから長沙へ -
【蕪村菴俳諧帖66】 稲作を詠む - 稲の妻 -
【蕪村菴俳諧帖67】 年 玉 - 現金ではなかった年玉 -
【蕪村菴俳諧帖68】 風流か粋狂か - 同好の士 -
【蕪村菴俳諧帖69】 更級日記と蕪村 - 古典に取材した蕪村 -
【蕪村菴俳諧帖70】 朝顔 - 柳に朝顔 -

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